2016年8月30日
「天ぷら油の過熱発火」が原因となる火災の発生防止について

平成28年8月8日(月)、中央区のカラオケ店において、平成28年8月10(水)日には中央区の飲食店において、「天ぷら油の過熱発火」が原因となる火災が発生いたしました。
いずれも、天ぷら油を加熱中に従業員がその場を離れたことにより、時間経過とともに油温が上がり発火したものです。従業員がその場を離れずに注意していれば防げた火災です。
過去には「天ぷら油の過熱発火」が原因で、平成19年1月20日(土)兵庫県宝塚市のカラオケボックスの厨房から出火し、死者3名、負傷者5名を出す火災が発生しております。
幸い今回発生した火災では、初期消火が適切に実施され、死傷者の発生はありませんでしたが、いずれのビルも複数の店舗が入り不特定多数の利用者が出入りするビルであることから、一旦火災が発生し拡大した場合には甚大な被害の発生が予想されます。
火災を発生させないのは勿論のこと、万が一火災が発生した場合は、防火管理者や従業員による初動対応(初期消火、通報、避難誘導等)が行えるように、防火管理体制について、日頃から十分に正しい知識や技術を身に付けておくことが重要です。
火災発生防止に向け、関係者の皆様に周知頂きますようお願い致します。

 

詳しくは参考資料をご覧ください。

【参考資料】 天ぷら油の過熱発火 (PDF)

【資料映像】 こんろ火災実験 (札幌市消防局ホームページ)