2020年6月23日
新型コロナウイルスによる防火管理業務について

【自衛消防訓練の実施方法】

新型コロナウイルスの感染防止のため、事業所での消防訓練実施に苦慮されていることと思います。

感染防止の観点から、集合形式での訓練が難しい場合は、図上訓練の実施や少人数での部分訓練を実施するなど、消防訓練は必ずしも集合形式での実施に限られているものではありません。一例ではありますが、以下の訓練方法を参考にしてください。

  • 消防訓練・・・消火器の位置や使い方について確認する
  • 通報訓練・・・119番通報要領について確認する
  • 避難訓練・・・避難経路を確認し、避難障害となる物品などがないか確認する

 

【飛沫感染防止用ビニールシートの設置】

飛沫感染防止のため、ビニールシートを設置する場合、裸火が接しないように注意してください。なお、以下の場所には設置しないでください。

  • 火災発生危険がある場所・・・厨房など火気を使用する場所電球の付近
  • 避難上支障のある場所・・・避難口及び誘導灯が見えにくくなる場所など
  • 消防用設備等への影響がある場所・・・スプリンクラー設備のスプリンクラーヘッド付近自動火災報知設備の感知器付近

※防炎性能のある製品も販売されています。

 

【消毒用アルコールの取扱い】

アルコール濃度が60%以上(重量%)の消毒用アルコールは、消防法の危険物(第4類アルコール類)に該当します。消毒用アルコールから発生する可燃性蒸気は引火しやすく、空気より重く低所に滞留しやすいため、貯蔵・取扱いを行う際は注意が必要です。

なお、消毒用アルコールは、80リットル以上400リットル未満の貯蔵・取扱いを行う場合は札幌市火災予防条例による規制を受け、400リットル以上の貯蔵・取扱いを行う場合は消防法の規制を受けます。80リットル以上の貯蔵・取扱いを行う場合は事前に区の消防署予防課へ相談してください。

 

※消防法上の危険物に該当する消毒用アルコールの容器には、危険物である旨が表示されています。

 

 

上記の内容は、札幌市公式ホームページ(火災予防のお知らせ)からご覧いただけます。