札幌市消防局予防部長から「平成30年中における危険物施設等の事故発生状況を踏まえた事故防止対策の推進について」の通知がありました。
この中で、平成30年中に市内の危険物施設で発生した事故は45件で、流出事故が22件、破損事故が22件発生しております。
発生した事故では、顧客の操作確認不十分や誤操作などの人的要因によるものも多くみられることから、危険物施設の関係者はもちろんのこと、利用者である市民に対しても、あらゆる機会を捉えて事故防止の啓発を行っていく必要があります。
今回の通知を踏まえ、会員事業所の皆様におかれましても、施設の事故防止の徹底と保安の確保に努められるとともに、市民への事故防止の啓発を行っていただきますよう、お願いいたします。